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事例紹介
事例紹介
三浦工業株式会社 システム部・ブランド企画室
組織開発チームコンサルティング
チーム運営の秘訣ビジョン策定学習する組織づくりのサポート組織力強化2020.9〜
即席のアマチュアチームで自律的な組織開発にチャレンジ
主業務の傍ら「組織開発を担当するメンバー」で構成されたチームを「Miura Organization Development Project MOD-P」としてリブートし、組織のビジョン策定、コミュニケーションメソッドの学習、サーベイの実施、各レイヤーへのワークショップなど、年間を通じて様々な取り組みを行います。
3つのポイント
- コンサル-顧客ではなく、同じ事務局という立場に立つ
- ネーミングやグッズ製作など、全員が「楽しむ」工夫
- 内製化をゴールに置き、様々なスキルセットも合わせて行う
- 課題
- 「組織開発担当チーム」は、これまで外部講師を招くなどして研修を行っていたがどれも単発だった。チームの目指す姿やモチベーションもバラバラで、機能しづらい悪循環に陥っていた。
- こっからの取り組み
- 当社担当も含めたチームとして関係性構築を行い、組織のありたい姿を言語化。課題特定を先方、施策の策定を当社担当と役割分担しながら年間のスケジュールをデザイン。また、適宜読書会を行ったり、ワークショップのファシリテーションを一任するなど内製化に向けた取り組みを同時並行で実施。
- 結果
- ワークショップでは「会社の人と初めて本音で話すことができた」など、組織の痛みを炙り出すことに加え、「話をじっくり聴く」「あだ名で呼んでみる」などシンプルながらも確かな変化の兆しが見えてきている。また、これまで聖域化されていた管理職レイヤーに対するワークショップも実施にこぎつけるなど、チームの影響力も高まりつつある。
体制
- Project Lead:巴山雄史