私たちがもともと身につけている感性や好奇心をゆるりと働かせてみるとそれだけで面白い何かが生まれてしまう。
自然に生まれる流れを感じとり、漂い、生み出される何かをゆるりと愛でるときを過ごす。それが「ゆる合宿」です。

なんとなく気になることを追い求めて、あてもなく歩く。
すると自ずと感度＝Feel度が高まるのでFeel度Walkと呼んでいます。
今、全国各地、様々な人々にじわりと広がっているFeel度Walk体験からスタート。

歩いた後は、知図づくり。発見したり、思いついたりしたことをスケッチして描いてみます。
なんとなく気になったという自分なりの「知」を素直に表現したものだから「知」図。
参加者それぞれの発見「知」図を愛であうと不思議な仲間感覚が立ち上がります。

美味しいものを食べ、飲み、語り、そして寝る。
一晩過ごして、昨日描いた知図を見ると、発酵しつつある知がほとばしり出ます。
なんとなく過ごすなかで、なんとなくあらわれてきた何かをそれぞれが持ち帰るところで合宿は終わり。

しかし、これが実は始まり。
ゆるりと過ごして立ち現れた何かを追い求めるたくらみがスタートしてしまうのです。

いったい何が生まれるのか、気づいていなかった何に気づくのか、どんなたくらみが生まれるのか、過ごしてみなければわかりません。そんな不思議な合宿が、”なんとなく”気になるという人は、なりゆきにまかせて、ぜひご参加ください！

【概要】
▶︎プログラム内容（下記を２４時間のなかでその場に応じてジェネリます。）
・Feel度Walk体験
・知図づくり
・食べ、飲み、語り、そして寝る
・ゆっくりする、たくらむ

▶︎日程・場所
２０２３年９月９日（土）１３時〜９月１０日（日）１３時ごろまで
集合・解散：本屋アルゼンチン（予定）　福岡県糸島市二丈福井３１１９−４
▶︎募集人数：12名程度
▶︎参加費：２００００円（宿泊代含む）
※参加費には宿泊代とプログラム代が含まれます。食事代はみんなでシェアする予定です。
※お部屋は相部屋になります。ご了承ください。
▶︎申込締切：７月末（先着順になるため、お早めに♪）
▶︎申込方法：申し込みフォーム

▶︎こんな人におすすめ
・目的・意図を手放し、ただ過ごす中で、これまで見えなかった何かが生成される時を過ごしたい
・感度と観察力が高まり、世界を発見する存在としての自分を実感するFeel度Walkを体感してみたい
・なんとなく発見し、思いついたことをただみんなでスケッチする「知」図という方法に触れてみたい
・「知」図を眺めながら自由に思いつきを語るだけで、思わぬ発見が生成することを体感したい
・ゆるりと面白がる仲間と出会いたい

共催：一般社団法人みつかるわかる・本屋アルゼンチン
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▶︎ゆる合宿ナビゲーター：市川力さん（一般社団法人みつかるわかる 代表理事）
探研移動小学校主宰・慶応義塾大学SFC研究所上席所員・広域通信制明蓬館高校副理事長　歩き旅するジェネレーター・知図師
2017年春まで東京コミュニティスクール（中野区）の校長＆おっちゃんとして、小学生を対象に、先行き不透明な時代をたくましく、しなやかに生きる探究力を育むために、プロジェクトを通して学ぶ教育を実践・研究した。TCS卒業後、日本全国津々浦々を歩き、旅するおっちゃんジェネレーターとして大人と子どもがともに学び成長する場づくりを行っている。主な著書は、『英語を子どもに教えるな』（中公新書ラクレ）『探究する力』（知の探究社）『科学が教える、子育て成功への道（翻訳書）』（扶桑社）『ジェネレーター 学びと活動の生成』（学事出版）　探研移動小学校ウェブページ：探研移動小学校ウェブページ

▶︎本屋アルゼンチンとは
糸島・二丈エリアの最果ての地にわざわざ足を運んで遭遇する「わからなさ」が価値。ビジネスパーソンに届けたい「ビジネス書以外」を用意。並ぶ本以外に多様なイベントを展開中。ビジネスとアカデミアの間をつなぐ頼りない吊り橋として存在するのがこの本屋の特徴。吊り橋は揺れる。揺れるから身体に染み込み、忘れない。ズレとユレをアマゾンではなく、アルゼンチンから。
【営業時間】毎月土曜・日曜の１２時から１６時。日によって時間が変わるのでInstagramをチェック。
【店員】呼吸マニアだったり、環境心理学者だったり、元外交官だったり。変な店員が座っています。
【スタイル】癖のある店員の生暖かい接客・芝生が広いのでお子様連れでも、遊びながら本を選べる。
本屋アルゼンチンのインスタグラム