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事例紹介
事例紹介
Iさん
成長曲線の比較で決める 〜キャリアの構造化〜
キャリア2021.2 - 2021.12
関係構築型から課題解決型の営業へキャリアチェンジ
“Case of Iさん(29歳)”
大学卒業後、新卒入社で入った大手鉄鋼商社で法人営業や採用などを経験。仕事にも慣れ、新人教育などの役割も任されるようになってきた。社内での今後のキャリアや成長曲線の解像度が上がるにつれ、自分が目指したい方向性とのずれを感じ転職を考え始める。そのタイミングで一度お話しさせていただいたものの、現職でのキャリアの安定感を取るのか、転職し、厳しいながらもさらに自分自身の成長を促せる環境に飛び込むのかで迷われてた中で数ヶ月にわたって何度かお話しさせていただく。人生において何を成し得たいのか?を問い続け結果転職することを決意し、リクルート社のコンサルティング要素が強い課題解決型の法人営業職に転職を決意された。
3つのポイント
- ニーズの探求
- キャリアの構造化と言語化
- 選考プロセスの伴走
- 課題
- 会社に依存せず、自分のキャリアは自分で構築し成長し続けたい思いが強い方。新卒で入社した会社はジョブローテーションがあり幅広く成長できることが魅力で入社したものの、入社してから見えたのが、営業職は顧客と関係構築することで売り上げを担保するスタイルだったこと。そしてジョブローテーションもメインは営業になることから思っていた成長曲線が描けないことが見えてきた
- こっからの取り組み
- 現職に残ることでの居心地の良さとキャリアパスが明確なため安心感があることから、転職活動に踏み切る勇気がなかなか出なかった。もちろん現職に残ることも一つの選択肢としながらも、どんな人生を歩みたいのか?人生でなし得たいことは何か?と数ヶ月伴走し問い続けた結果、転職活動を決意。また関係構築型の営業職と課題解決型の営業職の成長曲線の比較を作成。構造化した中でより自分のキャリアパスの理解が深まった。
- 結果
- リクルート社の中でもよりコンサルティング要素が強い住まいカンパニー領域の法人営業職に内定。何よりもどんな成長曲線を描いて、どう人生を充実させるかを理解し進めることが出来、仕事のパフォーマンスも向上。現在も同社にて活躍中。
体制
- Project Lead:デビ