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第34回日本発達心理学会大会シンポジウムに登壇しました。
シンポジウム「社会的アフォーダンス-アカデミアと実社会との対話に向けて」@立命館
柄にもなく、日本発達心理学会大会のシンポジウムに参加しました。内容に興味ある方は、南先生が書店員の日に本屋アルゼンチンにお越しください。
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【シンポジウム企画主旨】
人間にとって最初にして、もっとも切実な「環境」は他の人間である。金八先生であれ、関係論の大家であれ、人は人の「あいだ」に生まれ、そこで育ち、その確執と支えによって自分という存在を成長させていくことを、生きる原理として知っている。この「あたりまえ」のことを、徹底して、観察と実験の検証手段によって自然過程のなかに連続する生態学的な事実の確認の俎上にのせるGibsonたちのリアリズムの眼でみるとどうなるか。
(以下、中略)
一方、ビジネスの世界でよく使われる「コミュニケーション能力(の不足)」やEQ(感情指数)の自己診断などの問題は、それが人間のやっていることの何を指してそう呼ばれているかの実体が不明なまま、言葉だけが先行しているが、それにまともに取り合おうとする研究者は少ない。「アフォーダンス」という概念は、そのあいだを繋ぐかけ橋となる可能性があるのではないか。このような問題意識と仮説のもとで、特に社会的アフォーダンスという領域を取り上げてみることが本シンポジウムの狙いである。
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登壇者のみなさんと打ち上げ!(大谷以外、高名な先生方です・・)
ーーー代表社員、大谷よりコメント
ーシンポジウムは初めてですよね。どうでしたか?
大谷:これでもか!!というぐらい、スベりました。
ー笑いは起こりにくい環境だったのですね。
大谷:実力不足でした。
ー次に期待ですね。
大谷:次はないかもしれない。これが人生です。
ーちょっと、大袈裟ですね。