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【参加者募集中_8月2日(土)開催】教授の本棚×Feel度Walk_ワークショップ@大阪
おとな・こども・全世代大歓迎!_探求するとは一体なにか、そのヒントがこの半日で味わえるかもしれません。
本屋アルゼンチンが主宰する廃棄予定の本を再活用するプロジェクト「教授の本棚」が、国際バカロレアのディプロマプログラムを導入し、グローバルな学びに力を入れている大阪府立水都国際中学校・高等学校でユニークなワークショップを開催します。
生成AIが知識の習得と表現の仕方を劇的に変化させている時代だからこそ、その基盤となる自分の感性・感覚・実感を働かせて知にアクセスし、浸るという原初的な学びが重要。なんとなく気になるというセンサーを働かせてあてもなく知の森を脳内散歩し、そこで思いついたり、思い浮かんだことを素直に語ります。
探求するとは一体なにか、そのヒントがこの半日で味わえるかもしれません。
【日時・場所】
▶︎2025年8月2日(土)13時〜17時ごろまで
▶︎集合・解散:大阪府立水都国際中学校高等学校
▶︎対象者:どなたでもOK
▶︎参加費:無料
▶︎申込締切:7月中
申し込み方法
https://forms.gle/iCkbhfLcJerFBDHp9
【当日スケジュール】※当日柔軟に変更します。
13:00~13:15 オープニング:趣旨と流れ共有(市川・大谷)
13:15~14:00 「Walk & Observe」Feel度Walk
14:00~14:40 「Read」 教授の本棚との遭遇
14:40~15:00 「Lean」“おもしろかった体感覚”を共有
15:00~16:00 「Draw」えがき・こうかんする・問いの再構成
16:00~17:00 クロージング:ふりかえり
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【教授の本棚について】
本を選び、読み、教え、咀嚼してきた教授の生きた時間が圧縮された知の世界である、教授の本棚を社会全体に環流させる新しいサービスであり、社会実験です。教授はアカデミアの舞台から退く際に、磨き上げてきた身体の一部(=本棚)を研究室から処分する必要があります。この役割を終えた本達をこれまでとは異なるフィールドに転換し、再駆動することによって、次の受け取り手の日常を揺さぶる「わからなさ」を届けられるのではないか。経済合理性の中で仕方なく捨てられていく本がある。曖昧さを許さず「わかりやすい」ことのみが尊ばれる空気がある。そんな社会の潮流に向けて、本屋アルゼンチンからささやかな抵抗を始めます。その一歩が、「教授の本棚」です。
【市川力さんについて】
市川力さん(一般社団法人みつかるわかる 代表理事) 元慶応義塾大学SFC研究所上席所員・広域通信制明蓬館高校副理事長 歩き旅するジェネレーター・知図師・探研移動小学校主宰 2017年春まで東京コミュニティスクール(中野区)の校長&おっちゃんとして、小学生を対象に、先行き不透明な時代をたくましく、しなやかに生きる探究力を育むために、プロジェクトを通して学ぶ教育を実践・研究した。TCS卒業後、日本全国津々浦々を歩き、旅するおっちゃんジェネレーターとして大人と子どもがともに学び成長する場づくりを行っている。主な著書は、『英語を子どもに教えるな』(中公新書ラクレ)『探究する力』(知の探究社)『科学が教える、子育て成功への道(翻訳書)』(扶桑社)『ジェネレーター 学びと活動の生成』(学事出版)『知図を描こう! あるいてあつめておもしろがる』(岩波書店)
みつかる+わかるウェブページ https://www.mitsukaruwakaru.com
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